ヒプナゴジア

寝不足のときに閃くこと

この世は等しくくだらない。

実は世界はくだらないものしかない。

私も、あの人も、上司も、

ホームレスも、大企業の社長も、

高級マンションも一軒家もボロアパートも軽自動車も外車も。

すべて価値は同じ。すべてくだらないものである。

 

偉そうにしている上司も、ほんとうはくだらない存在。

かくいう私も、くだらない存在。

だから期待しない、怒らない。

上司に怒られても、自分が失敗しても、誰かに笑われても、

あー、でもどうせみんなくだらないしな。

くだらないやつに何言われても平気だし、くだらない私が失敗しようが別にそんなもんだしな。

そう思えたら気が楽。

しかも、お笑いとかってくだらないものの方がおもしろかったりする。

こどもなんてくだらないことでゲラゲラ笑う。

だから、くだらないこの世の中は、実はめっちゃおもしろい。

くだらないものしかないから、全て楽しい。

このくだらない世界を諦めて、そしてそのくだらなさを思いっきり楽しもう。